イチローのガンバ大阪応援ブログ

ゴールネットが揺れるのを確認すると、天へ向かって両人さし指を突き上げた。延長までもつれこんだ死闘に決着をつけたのは、寺田の鮮やかなゴールだった。

　試合後も寺田は目を真っ赤に腫らしていた。「ゴールをささげたい人がいたんです。ありがとう、おじいちゃん」。入退院を繰り返していた祖父・用松泰孝さんが１８日に病死（享年７２）。サッカーを始めた時も、プロになってからも「ケガだけは気をつけろよ」と常に気に掛けてくれた祖父に、どうしても恩返しがしたかった。後半３４分に出番が回ってくると、無我夢中でボールを追いかけた。０―０で迎えた延長前半２分、播戸からのパスを中央で受け、左足で値千金のゴールを左隅に決めた。

　「きっと天国で喜んでいると思います」。息を引き取った際にも、病室のテレビには寺田が２ゴールを決めた甲府戦のビデオが流れていたという。この日も、愛する孫のプレーを一目見るため観戦に訪れる予定だったが、かなわなかった。

　寺田の天皇杯での２戦連続ゴールでチームは２年連続の４強進出。元日の決勝で連覇を決めることが祖父への何よりの手向けになる。


そうなんや・・・。ゴール後のポーズにやっぱ意味があってんな（＞＜）
チン君、絶対におじいさんも喜んでるよ！おじいさんがチン君にもっとパワーくれると思うよ！！これからもっともっと活躍することによってもっと喜んで貰えるしね！！

同じ北摂の茨木出身として応援しています（＞＜）
がんばれ！寺田紳一！！